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資本政策立案 IPO支援
資本政策とは、株式公開に至るまでの道筋を立てること、及び、公開後の展開を具体的に計画実行していくことです。
株主公開は、いつ、誰に、いくらで、どのようにして実行していくかという計画を立てることはもちろん重要ですが、そのためのプロセス、方法にはさまざまなものがあります。
まずは、ビジネスの特殊性、創業者のビジョンを明確にし、その目的にあった最適な資本政策を選定する必要があります。
- 資本政策立案の手順
■事業計画の策定
資本政策の成功のカギは、長期事業計画策定にあります。如何に、企業のビジョンを明確にし、それを数値化することにより投資家に将来像を分かりやすく理解してもらえるかがポイントになります。
■資本政策の目的の明確化
資金調達、安定株主の確保、創業者のキャピタルゲイン、従業員へのインセンティブ、事業継承などなど
資本政策の目的を明確にします。
■株式公開の手法・市場の選定
株主割当増資、第三者割当増資、株式分割、ストックオプション、などなどの手法を選定します。
更に、株式を公開する市場を選定します。（ジャスダック、マザーズ、ヘラクレスなど）
■資本政策の目標設定
株式公開基準と企業の現状を分析して、そのギャップを認識します。
■公開までの行動計画策定
公開基準とのギャップを数値で認識した上で、公開までの数値の推移を策定します。そして、その実現のための具体的行動計画を策定します。
この行動計画は、定期的に進捗状況をチェックし、見直す必要があります。
「資本政策の流れ」
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